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デジタルコンバータvsトリミング (PowerShot G11 比較)
 我が水中カメラ弐号機のCanon PowerShot G11にはデジタルコンバータという機能があります。
デジタルズームが一般的ですが、起動当初からコンバータ機能としてデジタル処理をする機能です。
実際どのように働くか試してみました。

まず拡大率と画質の関係です。
極力ズームによる条件変動が少ないように
ISOは80、スポット測光、プログラムライン(実際の撮影に準ずるものとして)
マクロモード、撮影距離10mm としています。

デジタルコンバータ無しの写真(原画3648x2736より解像度変更)


デジタルコンバータx1.4(原画3648x2736より解像度変更)


デジタルコンバータx2.3(原画3648x2736より解像度変更)


割とデジタルズーム応用にしてはしっかりと写し込んでいる感じを受けます。

これをデジタルコンバータ無しの画像でPCで処理(PhotoShopCS3)で同じ処理をするとどうでしょう。
まずデジタルコンバータ有りx2.3はそのままの画像を使います。
デジタルコンバータを使用しない画像は
1.デジタルコンバータ倍率に等倍トリミング(横1586pxになります)
2.本来の3648pxへ解像度変更(ハイキュービック法-滑らかに)
その二つの画像比較です。どちらもピクセル等倍画像。

デジタルコンバータ無し


デジタルコンバータx2.3


この画像を見る限りPhotoShopで処理をしたほうに軍配が上がってしまうようですが
このくらいは専用レタッチソフト解像度変更処理によるアドバンテージと見ていいと思いますし
もしかすると撮影時のAF誤差とも考えられます。
撮影時に瞬時で解像度を上げつつこのあたりまで処理してくるあたり
カメラ内蔵の画像処理エンジンの進化が見受けられます。

実際の撮影ロケーションによっては、デジタルコンバータで撮影した方が、ピント確認などから有利になるかもしれません。但しデジタルコンバータを使うとフォーカスエリアを狭くすることは出来なくなります。適宜つかいわけるしかなさそうですし、使う人の編集環境や好みによっても変わってくるでしょう。

最後になりましたが、光学ズーム域でのモニターに見え方を紹介します。
デジタルコンバータx2.3の場合


デジタルズームx11(デジタルコンバータx2.3と同一相当域)


さすがに顕著な差は見られず、というか同じ?
細かいピント確認となると処理前のモニター表示のため、
ジャギーが発生して細部までしっかりとは出来ないです。
この辺も使用環境によって使い分けですね。
(この画像はXacti CA9,寄り撮影はさすがに歪みが顕著です)

結局、使い分けましょうという結論しか出せなかったのですが参考にはなったと思います。
カメラなど機器関連 | comments(7) | trackbacks(0)
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Comments
すごい機能が進化してますね。
しかしAFエリアを小さく出来ないのは旨み半減といった所でしょうか。

色々と参考になります♪
Posted by ごろー | 2010/02/23 10:29 PM

う〜ん。
結局、デジタルズームの倍率を指定しただけの機能でしょ?

どういう時に使えば、AFエリア犠牲より有利になるっていうか
便利に使える機能なんだろうか?

どうでもいいけど、電池が切れそうなのが気になるw

米欄で申し訳ないけど、リンクありがとう!
こちらもリンクさせて貰いました!

掃除機ってやっぱりゴミパック式が楽チンでしょw
ハンドクリーナー程度ならパック式だともったいない
気がするけどね。
Posted by くに | 2010/02/24 2:46 AM

ごろーさん
ほんと進化していますよね!
使い分けの判断で活かす能力が問われそうです^^;;;;
Posted by ringo | 2010/02/24 9:19 AM

くにさん
リンクありがとうございます。
コンバータですが、デジタルズームと何ら変わらず、ご指摘の通りです。ただし本文中にもあるように画像処理エンジンを使って画質は満足行くレベルと言えます。これはデジタルズームの同領域と同じ事なのですが。
ではデジタルコンバータの利点はどういう意味か、ということですが、私はこう考えています。
ズームではなく、画角を変更する機能と思ってみてください。
一般カメラでもズームレンズが当たり前になって、安易に自分の位置が固定のまま撮影になっていますが画角を決めてそれに合わせてフレーミングするということです。意図した構図位置が推測しやすいということになるのでしょうか。

もう一つ、私が利点と思うのは
デジタルコンバータ倍率x2.3のときはデジタルズーム換算でx11になります。
ここで被写体に同じくデジタルズームで捉える場合、まず接近してズームしてデジタルズームx11まで追い込む必要があります。それに対してデジタルコンバータx2.3で最初から画角を決定しておくと、被写体に対して最初から意図する画角で撮影に入れるということになります。
つまり、被写体接近から撮影までのタイムラグ、オートフォーカスタイムが短くなります。特にG11のようにコンテュニアンスAFを持つカメラの場合、常にAFエリアを合焦させようとしていますから、ズームによるフォーカス補正も無くなります。
(ズームからワイドに引く場合はAFはずれにくいです)

あとでトリミングしても同じことではないかという考えもありますが、光学特性を完全把握しているメーカー設計の画像処理エンジンによる演算により、下手に別ソフトで追い込むより自然な画像が出やすいという利点もあるのではないでしょうか。

AFエリア拡大ですが、同一画素によりコントラストAFですので結果的には通常の境域AFと余り変わらない結果になるのではと考えています(未検証)
モニターで確認はジャギー発生もあり、どっちとも言えませんが、それでもワイド画角でみるより、どの程度ずれたのかは老眼が入ってきている私にはひょっとしたら有利に働くかもしれません。

実際のフィールドでハウジングに入れて使ってみないと、デジタルコンバータ機能を使いますとは、私も言えないのが現状ですが^^;;;
Posted by ringo | 2010/02/24 9:36 AM

書き忘れましたが、デジタルコンバータの場合、光学ズームのワイド端からスタートしますので、同じ画角のデジタルズームに比べてF値が明るく条件的には有利になりますね。
Posted by ringo | 2010/02/24 12:09 PM

F値が明るく取れるのはナイス!!です。

あと、デジタルズームの場合、水中では被写体に近づいてそのあと、画角決めなきゃいけないからそのロスを考えると、コンバータは早いですよね?要領得れば今までよりも早くマクロ撮影できるってことかな?言ってることわかります?
Posted by anela | 2010/02/24 11:21 PM

anelaさん
デジ一持っておられるのでレンズを変えると思われるといいのかも^^撮影の基本じゃないけど、そんな感じです^^
わ、わたしこそ言ってることがわかんないってよく言われますから心配です
Posted by | 2010/02/26 8:35 AM

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